■よい会社、よい経営者、よい経営環境をつくる「企業変革支援プログラム」

中小企業家同友会では、よい会社をつくるための教科書と呼べるプログラムが準備されています。
その中には同友会における

「三つの目的」
「中小企業における労使関係の件かい」そして
「21世紀型中小企業づくり」

のエッセンスを企業変革のための重要な要素としてまとめあげられています。

今回は企業変革支援プログラムの解説16回目です。

■企業変革支援プログラム解説(16) 人を生かす経営の実践-1)社員の自主性の発揮

内容については少々細かい所にまで記載致しますので、全体像を理解するようにしてください。

◇1.経営者の責任(経営理念の成文化とリーダーシッププロセス)
経営者はいかに環境が厳しくとも、経営を維持・発展させる責任があります。
経営理念・方針・計画を作り、企業の全機能をフルに発揮させて、記号の合
理化を促進して生産性を高め、企業発展に必要な生産と利益を確保するため
に全力を傾注することが求められます。

あなたは経営者として以下のようなことを行っていますか?

1)経営理念の成文化と社内の共有
2)社員との信頼関係の構築
3)経営者の自己変革
4)自社の経営の主要数値の正確な把握
5)企業の社会的役割と責任の自覚
(地域環境問題や地域振興への取組みについて)

◇2.経営理念を実践する過程
経営者が厳しい経営環境のもとにおいて、時代の変化に対応して、経営を維持・
発展させるためには、経営指針の成文化とその実行が不可欠です。
あなたの会社では経営理念を実践する過程として、経営方針及び計画をどのよ
うに策定していますか。

1)自社をめぐる情報収集と分析
2)経営方針の策定
3)経営計画の策定
4)経営方針と経営計画の実行と評価

◇3.人生を活かす経営の実践
中小企業が維持発展していくためには、社員を採用・教育し、その能力を主体的に
発揮する仕組みや環境を作っていくことが大切です。
あなたの会社では、社員がいきいき働ける環境をどのようにつくっていますか。

※毎回の解説でさらに一つ一つを詳細に落とし込んで確認していきます。

1)社員の自主性の発揮

中小企業にとって、経営資源の中でも「人」は何より重要です。そして、
「全社員の創意や自主性が十分に発揮できる社風と理念が確立され、労使
が共に育ちあい、高まりあいの意欲に燃え、活力に満ちた豊かな人間集団
としての企業」(「21世紀型中小企業づくり」1993年から)となる
ことが大切です。
あなたの会社では、社員の自主性を発揮できる仕組みはありますか。

2)共に学び共に育ちあう社風づくり
3)労働環境の整備
4)対等な労使関係

◇4.市場・顧客及び自社の理解と対応状況
◇5.付加価値を高める
※診断は解説5で記載の成熟度レベルを参考に診断してください。
「2.経営理念を実践する過程」として以降は1)-4)の内容について詳細に見ていきます。

◇関連リンク
企業変革支援プログラム 解説(1)ステップ1における運用サイクル
企業変革支援プログラム 解説(2)運用サイクルの詳細説明
企業変革支援プログラム 解説(3)ステップ1のメリット
企業変革支援プログラム 解説(4)診断項目
企業変革支援プログラム 解説(5)成熟度レベル
企業変革支援プログラム 解説(6)経営者の責任
企業変革支援プログラム 解説(7)経営者の責任ー1)経営理念の成文化と社内有
企業変革支援プログラム 解説(8)経営者の責任ー2)社員との信頼関係の構築
企業変革支援プログラム 解説(9「経営者の責任」ー3)経営者の自己変革)
企業変革支援プログラム 解説(10「経営者の責任」ー4)自社の経営の主要数値の正確な把握)
企業変革支援プログラム 解説(11「経営者の責任」ー5)企業の社会的役割と責任の自覚
企業変革支援プログラム 解説(12「経営理念を実践する過程」ー1)自社をめぐる情報収集と分析
企業変革支援プログラム 解説(13「経営理念を実践する過程」ー2)経営方針の策定
企業変革支援プログラム 解説(14「経営理念を実践する過程」ー3)経営計画の策定
企業変革支援プログラム 解説(15「経営理念を実践する過程」ー4)経営方針と軽計画の実行と評価